【ドバイワールドカップデー結果】
JRAニュース:
http://www.jra.go.jp/news/201204/040105.html■ドバイゴールドカップ(G3、芝3200m) まずは先陣を切って
マカニビスティーが登場! 思い切ってハナを切り、いい感じで流れを作っていたように思いましたが……。周知の通り(?)、このレースは長距離戦でコースを2周します。ところが、1周目で1頭故障を発生。故障馬をコースからすぐに動かすわけにもいかず、そのままノーレース→メイン(ワールドカップ)のあとに再レースという流れになってしまいました(汗)。
そして迎えた再レース。ここでもマカニビスティーはハナを切る展開に持ち込みましたが……4角で早くも手応えをなくし、大きく遅れた最下位に終わってしまいました(涙)。13頭立てのレースのはずが、無事にゴールを駆け抜けられたのは10頭だけ。ただでさえ3200mという長丁場でもあり、最初の一戦も含めてかなり過酷なレースになってしまった印象です。最下位とはいえ、無事にゴールできてよかったと前向きに捉えたいですね。お疲れ様でした!
■UAEダービー(G2、AW1900m) 日本馬は、芝馬だとクラシックがあるために参加機会はほぼゼロ。となるとダート馬が挑戦することになるんですが……日本の今の番組編成だと誰もが認めるNO.1ってな存在を送り込むのは難しいんですよね(汗)。加えて、約半年早生まれとなる南半球馬も含むレース。日本馬にとって、一番奪取が難しいタイトルだと思います。今年の日本からの参戦馬は
ゲンテン。オープン勝ちこそないものの、デイリー杯3着、ヒヤシンスS2着と芝・ダート問わない活躍もあり、オールウェザーへの適性が期待されました。
結果はスタートでやや出遅れ、道中は中団を進むも、3角から4角にかけてズルズルと後退していき、見せ場を作ることすら叶わず最下位に終わってしまいました(涙)。過去に1600mまでしか経験がない馬なだけに、1900mという距離が長かったという面は確かにあると思いますが、さすがに力負けを認めざるを得ない内容でしたね(汗)。まあ、世界はともかく、日本なら間違いなく上位の存在ですし、じっくりと日本で力をつけてくれれば……。お疲れ様でした!
■アルクオーツスプリント(G1、芝1000m) 昨夏のスプリント女王
エーシンヴァーゴウが出走。ただし、今年の2戦はいずれも二桁着順と本調子にはほど遠いデキ。ただでさえ、世界との差が激しい(というのが大半の見方のはず)スプリント戦。どこまで通用するか注目でしたが……。
結果は中団前目からよく食らいついたものの、12着。ちょっと前が窮屈になったかな? と感じるところもありましたが、最後は前が開いても伸びなかったので今回は力負けでしょうね、悔しいですが……。ただ、着順ほど悪い内容だったとは思いませんでした。昨夏のデキにあれば結構面白かったんじゃないかと思うくらいには。夏の欧州スプリント路線とか検討してくれませんかね(笑)。陣営も夏馬という認識みたいですし、是非! お疲れ様でした!
■ドバイデューティーフリー(G1、芝1800m) 中距離なら相当な器と思われる
ダークシャドウが出走。戦前から期待度の高かったレースで、道中もまずまずのポジション。いい形の競馬だったと思いましたが……。
直線は思ったほど伸びず9着(涙)。レコード決着にもかかわらず勝ちタイムは1:48.65。日本と比べるとかなり重い馬場だったので、そこらへんが影響したんでしょうか。ただ、勝った馬はかなり衝撃的な勝ち方で、適性も含め、全てがうまくいったとしても勝てたかどうか……。世界は広いと思い知らされたいうか……ショック大きかったですね。
ダークシャドウが日本のG1で勝ち負けできる実力があることは明白です。問題はその先。どうせなら世界に通用する競争馬へと育ってほしいですね! もっともっと強くなれると信じてます。お疲れ様でした!
■ドバイワールドカップ(G1、AW2000m) 昨年のディフェンディングチャンピオン国として連覇が期待される中、3頭もの競争馬を送り込んだ日本。昨年の2着馬
トランセンドに、国内9連勝中の
スマートファルコン、ダービー馬にして現役屈指の実力馬
エイシンフラッシュ。文句なしの布陣でしたが……。
レースでは、いきなりスマートファルコンが躓き、まさかの最後方(汗)。エイシンフラッシュも少しスタートが悪かったですが、こちらは中団のインでまずまずのポジション。トランセンドは昨年同様にカメラ目線でハナを切り、いい感じかと思いましたが……3角で早くも手応えを失いズルズルと後退(汗)。直線はエイシンフラッシュがかろうじてカメラの端に映るくらいで、ほぼ3頭とも見せ場を作ることすら叶わず、エイシンフラッシュの6着が精いっぱい。残念な結果に終わってしまいました(涙)。スマートファルコンは10着。トランセンドは最下位の13着。
勝ったのは昨年の3着馬モンテロッソ。鞍上はゴール前50mを過ぎたあたりで早くも馬上を立ち上がりド派手なガッツポーズ。この馬はゴドルフィンの馬ということもあり、現地は大盛り上がり。なんだか見せつけられたようで悔しかったですね。これがエイプリルフールの嘘だったらどんなによかったことか……。思わず現実から目を背けたくなってしまう結果に終わってしまいましたが、これに向き合わないと日本競馬は先へ進めないんでしょうね。いろいろと噛み合わなかった部分は確かにありましたが、3頭が3頭とも掲示板すら逃してしまった事実はきちんと受け止めて、これを日本競馬界の貴重な経験としてリベンジへの糧としてほしいですね! いつの日か、過去の挑戦は決して無駄ではなかったと胸を張って言える日が来るのを心待ちにしています。3頭ともお疲れ様でした!
それでは4月1日(日)の競馬の感想です。
■2012-04-01(SUN)
・阪神11R 大阪杯(G2、芝2000m)
・中山11R ダービー卿CT(G3、芝1600m)